清流(せせらぎ)会 夢見る力が 新時代を 創る
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第3次答申「行政区の再編統合に関する答申」抜粋
■再編統合案(試案)の行政区数
月夜野地区22区→9区
水上地区17区→6区
新治地区20区→7区
合計59区→22区

■行政区再編統合の必要性
①財政問題を抱えながら、人口の減少や少子高齢化が進行するなかで、観光地としての振興を考えた場合、行政区は先端的な自治機能を発揮する場として、 また組織として重要な役割を持ち、その機能が高まることで財政問題が緩和し、個性ある地域づくりが実現できるため。
②町村合併により59区となった行政区は、理事代表制を採用し、会議の円滑化を図っているが、議案を地域に持ち帰り検討し、 再度理事会で議論するなど、合併前と比較し、議決までの会議数を増やしてしまうという結果を招き、行政担当者の事務量を大幅に増やしてしまうなど、 改善すべき内容が多くみられるため。

■行政区再編統合の方法
 次の①〜③の項目を満たすように行政当局が全体像を定めて現在の行政区に提示し、 行政区の了解を得て最終的に決定する。
①地域の歴史を重視▽明治の大合併以前の旧制村(現在の大字)を中心に、おおよそ300〜400世帯の規模で1つの行政区とする。
②地域の関係を重視▽自然の地形や地勢を十分に配慮し、祭りや行政区間の日常の協働作業の有無にも配慮する。
③人口規模の大きな行政区は、そのまま新しい行政区に移行し、現在の運営を踏襲する。

■新しい行政区範囲の試案
 今の状況が続けば、行政区の機能が低下し、消滅する集落が出てくることが予想されるため、地域住民のみなさんが自ら助け合い、安全で安心できる地域づくりを行い、町全体が発展していくには、この再編統合は避けて通れない事業である。
 下
記の表に示す本調査会の具体的な再編試案をもとに、地域の歴史に詳しい方々の意見等を勘案し、さらに現在の行政区のみなさんの意見を重視して、早急に手がけられることを提言します。

地区
行政区
現 行
統合案
世帯
人口
世帯
人口
月夜野地区 22
区↓
9区
後 閑 751 2282 751 2282
174 611 597 1874
真 政 423 1263
小川島 69 241 268 947
南 区 26 98
竹改戸 42 145
中 村 131 463
下 区 123 459 229 849
上 区 106 390
町 組 460 1446 460 1446
上 組 180 672 196 703
大 峰 16 31
小 川 52 180 342 926
渕 尻 20 78
和名中 18 64
小和知 46 133
下石倉 56 185
上石倉 150 286
下 牧 376 1234 376 1234
上 牧 252 742 276 816
大 沼 7 24
奈女沢 17 50
世帯 3495   人口 11077
水上地区 17区↓
6区
藤原上 104 191 269 556
藤原中 143 317
藤原下 22 48
粟 沢 36 107 384 942
綱 子 55 164
幸 知 32 89
湯檜曽 80 188
大 穴 181 394
鹿野沢 275 679 409 976
谷 川 134 297
小日向 222 482 511 1143
高日向 289 661
寺 間 24 65 224 603
小仁田 100 286
川 上 100 252
湯 原 623 1285 713 1531
阿能川 90 246
世帯 2510   人口 5751
新治地区 20区↓
7区
永 井 38 112 411 1082
吹 路 26 99
猿ケ京 347 871
赤 谷 55 176 216 700
相 俣 98 316
浅 地 63 208
湯 宿 117 346 396 1167
笠 原 133 377
須 川 124 359
谷 地 22 85
東 峰 100 360 355 1133
恋 越 44 113
入須川 123 402
塩 原 88 258
布 施 388 1273 388 1273
新 巻 241 826 241 826
下新田 115 369 362 1210
上羽場 53 205
下羽場 154 487
師 田 40 149
世帯 2369   人口 7391
世帯 8374   人口 24219

■行政区再編統合への期待
①より広い地域という視点から、これまでの行政区という地域を見ることができ、行政区内部の地域間の状況を比較しながら、地域に必要な事業や施策を考えることができる。
②行政区内部の人口拡大により、社会的な活動をする人材の結集や多くの人の参画が可能となり、地域の活動力が高まる。
③行政と地域との関係を緊密にし、円滑な協働関係を樹立することで、効果的な地域づくりが期待できる。