平成19年12月議会定例会の閉会に当たり、一言ご挨拶申し上げます。本定例会は12月6日開会で、9日間の会期で開催されましたが、この間、議員各位には条例改正、補正予算等の諸議案をご審議賜り、いずれも可決のご議決を頂き、誠に有難う御座いました。執行にあたりましては、審議中に賜りました御意見に配意して、厳正・公正に行ってまいります。また、一般質問は8名の議員各位から現下の諸問題を中心にご質問を頂きましたが、町政に反映できる事案は積極的に取り組んでまいります。新生「みなかみ町」の至上命題は、行財政改革であります。
町では「行財政改革調査会」の答申を受けて、行政改革大綱・集中改革プラン、更には「行財政改革行動指針」を策定して取り組んでおります。議会に於いては「行財政改革特別委員会」を組織し、一年半に及ぶ検討協議を重ねられ、本日唯今、速水委員長から「町有施設の統廃合について」という格調高い報告書を頂きました。また施設統合には「補助金適正化法」に抵触する事が憂慮される事から、「公共施設を有効活用するための利用制限等の緩和を求める意見書」が採択され、総理大臣を始め関係大臣に要請行動をする事が決まりました。心から感謝と御礼を申し上げます。庁内には既に「公共施設統廃合検討委員会」が設立されておりますので、この報告書と意見書を議会の意思としておつなぎし、実現に向けて努力してまいります。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
さて、税務課内の「滞納整理室」は、「町税等徴収対策検討委員会」を設置して、町税および公共料金の徴収に取り組んでおります。現在迄の徴収状況等をご報告申し上げます。
町税の過年度滞納繰越額は9億9,000万円で、その内、11月末現在の収入済額は1億1,000万円であり、徴収率は11.1%であります。また、国保税の過年度滞納繰越額は1億6,000万円で、その内、収入済み額は2,800万円であり、徴収率は17.5%であります。
平成18年6月にスタートした「滞納整理室」の処分件数は、不動産差押え64件、国税還付金差押え38件、預貯金差押え17件、温泉権差押え2件となっており、分納誓約は427件になっております。また、飽くまでも徴収が目的ですが、自動車差押えのタイヤロックも購入し、活用してまいります。
不動産公売は2件を予定しております。入札期間は来年1月21日から28日迄で、開札は29日の予定であります。
今後は、不動産や自動車の公売件数を増やし、納税の公平性に努めてまいります。また本年6月に設置した「町税等徴収対策検討委員会」は、収入役を委員長に2ヶ月に1回開催し、関係各課の連携を図る中で滞納整理の進捗状況等を把握し、収納対策を講じております。
次に、上下水道料金であります。過年度未収額は上下水道合わせて2億8,300万円で、その内、12月10日現在の収入額は4,500万円であり、徴収率は15.9%であります。
悪質滞納者には色々検討した結果、諸手続を経て12月下旬より給水停止を行う予定であります。
町営住宅の過年度未収額は、4,400万円で、その内、12月6日現在の収入額は700万円であり、徴収率は15.9%であります。課員及び支所の担当職員が訪問徴収を行ってもおりますが、6月には、「みなかみ町営住宅家賃滞納整理等事務処理要綱」を制定して、納付意欲のない悪質滞納者には連帯保証人も含めて督促状を送付し、それでも滞納が続く場合は、明け渡し請求及び連帯保証人に対する保証債務の履行請求を行っております。
以上、町税及び公共料金の徴収状況等を申し上げましたが、現在の滞納額は12億8,700万円余であります。
引き続いて法令を遵守し、滞納整理に取り組んでまいります。議員各位のご理解とお力添えをお願い申し上げます。
長期予報によれば、今年の冬は平年並の寒さであると報じ
ております。この時期に例年思う事は、スキー場には雪が多く、里には程々でありたいことです。そして、温泉街、スキー場も千客万来で、賑わいのある冬のシーズンになる事を願っております。今年も後半月、年の瀬は慌しい毎日ですが、健康でご活躍され、ご家族お揃いで輝かしい新春を迎えられる事をお祈り申し上げます。
議員各位にはこの一年間、大変お世話様になりました。心から感謝申し上げて、閉会のご挨拶と致します。













